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米倉涼子、帝劇100周年公演での主演に意気込み 「ガッツでやりたい」
オリコン 4月18日(月)14時47分配信
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女優の米倉涼子が18日、都内で行われた主演舞台『風と共に去りぬ』の製作発表会見に出席した。帝国劇場初登場にして、同劇場開場100周年記念公演作の主演に選ばれた米倉は、「大役にものすごく緊張してますが、ガッツでやらせていただきたいと思います」とキッパリ。その一方、自身の役衣装について聞かれると「ガラじゃないんじゃないかな。まだちょっと恥ずかしくて、あんまり鏡も見てない」とはにかんでいた。
現在の帝国劇場が新装開場した1966年に世界初演された、マーガレット?ミッチェルの不朽の名作を原作にした同公演。南北戦争動乱期の1860年代のアメリカ南部を舞台に、強い信念を持ち時代に翻弄されながらも真の愛を求めて生き抜いた女性、スカーレット?オハラ(米倉)の半生が描かれる。
寺脇康文演じる利己的で皮禸屋ながらスカーレットを無償の愛で包み込むレット?バトラーと、岡田浩暉演じるスカーレットが思いを寄せる上流階級のアシュレイ?ウィルクスのどちらのキャラクターが好みか問われた米倉は、しばし悩むも結論が出ず、ごまかすように「男の人だったらどっちでもいいのかな?」と苦笑い。これまでに、米倉と数回酒席をともにしたという寺脇は「米倉さんと共演できるということでこの作品をやろうと決めた」と熱烈なラブコールを送っていた。
会見にはほかに紫吹淳、岡田、高橋ひとみ、演出を手がける山田和也が出席。舞台『風と共に去りぬ』は東日本大震災復興支援チャリティ公演としても行われ、東京?帝国劇場で6月18日~7月10日に上演。
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