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发表于 2004-6-6 14:48
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われらの歪んだ英雄# c8 Z1 X& i# h5 b. p7 r2 E# h; a X
Our Twisted Hero ●1992 ◎監督………朴鐘元(パク・チョンウォン)9 H R0 V8 X8 ]$ h8 V
' i- D/ n0 |: |1 v0 }8 {製作会社:ト・ドンファン 原作:李文烈『われらの歪んだ英雄』 出演:ソクテ=ホン・キョンイン ビョンテ=コ・ジョンイル 主な国際映画祭受賞:'92モントリオール映画祭最優秀製作者賞 V・119分
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3 B* ~( a; n! \' B【梗概】
0 `; x. X8 \* @$ _" x' @/ T$ o5 ?% V予備校で英語教師を務めるビョンテは恩師チェの訃報を聞き地方都市へ向かう。30年もの昔、ソウルの名門国民学校から当地の学校へ転校したのだ。編入先の5年生クラスでは級長ソクテが君臨しており、皆、食べものを差し出すありさま。担任チェも彼の指導力を信頼している。ビョンテはあらゆる手段で反抗を試みるが、ことごとく失敗、立場を失う。ビョンテは負けを認める。服従の心地よさ。ソクテに重用優遇され、腹心の部下となる。皆六年生になり、担任が代わった。正義感に燃える若き新任教師キムはソクテの権力を認めず不正を暴く。罰せられた屈辱のソクテは校舎に火を放ち、行方をくらます。葬儀に参列したビョンテはかつてのクラスメイトと再会。あの若き教師は今や国会議員、ソクテからは花輪が届けられる。成功者なのか、敗残者なのか。歪んだ英雄の影は消え残る。
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, Y5 f: N R) ~0 t X/ h" o4 j【解説】
3 Z- K. E x( o原作は世界11か国語に翻訳された李文烈の代表作で87年の学生民主化運動時に発表、『人間の子』など、李文烈現象も起こした。背景には1960年の李承晩・独裁政権を打倒した学生革命がある。その後成立した文民政府も軍事クーデターによって朴独裁政権に取って代わられる。これら現代史の一連の政治的動向を、国民学校に置き換えて、少年たちの権力関係にそのアナロジーを透かし見ている。抑制された語り口は韓国特有の「恨み(ハン)」の表現とは異なる。主人公が受けたソウル名門小学校における民主主義教育のかけらもない地方都市の不正義に、彼は抵抗し屈服するが最後にはその不合理を排斥する。原作では「英雄」と主人公は再会し、追跡中の英雄が警察に連行され主人公は涙する……。政治的類推として回収できない「英雄」の人物像は映画ならでは。' O2 k/ m7 ~0 u9 p4 _" G
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# q, D' t0 c( N( Q3 ~パク・チョンウォン監督の名を世界に知らしめた名作。李承晩(イ・スンマン)政権末期、1960年3月15日の不正選挙とそれを原因とする政治革命(4月革命)を背景に、少年達の小さな社会を描くことによって人間社会の歪みを鋭く突いた作品。
' S, u% V7 i0 c* M ソウルから田舎の小学校に転校したピョンテ(コ・ジョンイル)は、クラスを牛耳る級長ソクテ(ホン・ギョンイン)の存在に驚き、そこでの服従に反発する。少年が初めて遭遇する社会(=小学校)での屈辱。そして孤独な闘い。韓国の権力と社会構造を映し出す思春期の叙事詩。/ }+ k: t2 K0 T- r% M. Y7 r. T' C
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李文烈(イ・ムニョル)の原作は、1987年に李箱文学賞を受け、その後11カ国で翻訳・出版された。日本語訳は、情報センター出版局から出版されている。原作を脚本化したのは、チャン・ヒョンスと監督のパク・チョンウォン。脚色はノ・ヒョジョン。: [# d( s1 w$ v2 ]* u
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社会派監督らしいいい作品だが、少々説教臭いのが難点。映画のラストで監督が観客に説教しているような印象を受ける。私は、観客に想像する余地を残した作品のほうが好み。説教臭さがなければ文句無しの星5つ。) K* ?0 J, `% w# _
第31回大鐘賞審査委員特別賞、第13回(1992)青龍賞最優秀作品賞・監督賞(パク・チョンウォン)、第29回(1993)百想芸術大賞大賞・作品賞・監督賞(パク・チョンウォン)・特別賞(ホン・ギョンイン)、第17回(1992年)モントリオール映画祭特別賞(製作者賞)、1992年ハワイ国際映画祭グランプリ、第6回(1993)シンガポール国際映画祭批評家賞、ニューヨーク<ニューディレクターズニューフィルムズ>フェスティバル作品賞、1994年フライブルグ国際映画祭国際批評家賞(国際シネクラブ賞)、ラン国際映画祭審査員賞、1993年アジア太平洋映画祭男優助演賞(チェ・ミンシク)受賞作品。その他にも数多くの国際映画祭に招待され、大きな評価を受ける。第36回(2001)Karlovy Vary国際映画祭回顧展「ニュー・コリアン・シネマ」出品作。1 ?1 V7 [) b! ]8 T' j8 ^7 f
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' P2 p3 R C/ _+ ]; n- D- Q& {初版:1998/4/19
2 I6 V' u6 b9 D9 f( L; e0 @& G最新版:2001/7/3! c1 F: X X/ X4 @. \
1950年代末から1960年代初頭,イ・スンマン(李承晩)からパク・チョンヒ(朴正煕)に政権が移動した激動の時代を背景に,国民学校のこどもたちの派閥争いや権力抗争を政治的なミニチュア劇として描いた作品。原作は,人気作家イ・ムニョル(李文烈)。& P0 K; M+ R! ^3 ]' n+ F
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自由党政権の時代,公務員である父の左遷でソウルの名門小学校から江原道の田舎のウニョン小学校に転校したハン・ビョンテ(コ・ジョンイル)は,先生のような位置でクラスの子供達の絶対的な盲従を受けているオム・ソクテ(厳石大:ホン・ギョンイン)に会う。ビョンテは,ソクテに勝ってこそ全てのものが原状に復帰すると感じてソクテに対抗するが,やはりその陰から抜け出すことができず,結局,その権力の下に服従する。しかし,新しい学年が始まって,こどもたちに正直,真実,勇気についての信念を植え付けようとするキム先生(チェ・ミンシク)が赴任すると,あらゆる状況が変わってしまう。
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6 x" Y/ z6 f7 u8 |8 N6 L. U9 U2 V投稿者:SUM さん 投稿日:1998年4月17日(金)10時44分00秒
7 K r6 f& i- u 今を普通に生きている、それはそれだけで美しいことだろう。それが映画の中で満たされるとそれは説得力になる。
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# O9 K, j0 d8 x9 f8 _ 原作が「社会の正義とは」という問題を示す物語であるが、ただそれだけにとどまらず、現代に苦しむ小説家が過去を回想する形のやや哀愁を漂わせた作品でもあることで、両面の感動を与えることで傑作になったと対照的に、監督は生き生きとしたその子供たちの絵によって、子供の現実のストーリーとしても心に訴えてくるような手法で差別化をはかり、成功した。
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監督がその主張によって原作のシノプスを一部変更して、社会批判のより強い作品になってしまったためにやや全体の雰囲気のバランスを崩しているきらいがあるが、それでもこの作品は傑作のうちに収まっている。* e8 O5 |6 v) N$ W
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傑作 投稿者:たるてお投稿日:2003-11-04 20時18分37秒* m1 u9 i) {: G6 m6 q3 N7 e
0 l. c) x+ |* j自分が今まで見た中で最良、最高水準の韓国映画。子供社会の構図(権力争い、派閥争い)をリアルに描きながら、社会全体、朝鮮現代史のメタファーを込めて、子供社会を支配していたその論理が大人のそれと全く変わっていないという事実を皮肉を込めて浮かび上がらせる。ほんとに鮮烈な映画で、原作のプロットの上手さが着実に生きてる。傑作だと思います。
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閉ざされた王国 投稿者:黒美君彦投稿日:2002-11-29 01時16分32秒
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田舎の純朴な学校に根差す、抵抗不可能な王国。・・・ああ、そういえば、学校には多かれ少なかれ、似たような権力構造があったな、と思う。
1 Z8 l: o; \. R/ b8 v" Z子供なりにずる賢く計算し、ウソをつき、力のある者に媚びることを覚える。 - d k# P- q1 x
それは閉ざされた王国・・・逃げ道のない空間だったからだ。
/ d& @, @; d4 eこの作品では巧みに現実の歴史的社会背景を織り込み、社会の縮図として、学校に渦巻く欺瞞と嘘を描き尽くしている。
& r/ R: A9 v* V; ^) ]7 }/ o- z9 b今も変わらない息苦しさを感じるハン・ピョンテの呟きは、痛烈な批判力を内包している
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これぞ骨太な韓国映画の真骨頂 2 w6 A$ i+ K A {1 ], ^
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「韓国映画らしい韓国映画」を探してシリーズ第2弾。もっと骨太の作品はないかいな、と探していたら、見つけました。1992年公開のパク・チョンウォン監督作品、『われらの歪んだ英雄』。1 z* _6 G% l6 b- {$ y
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これは、かなりユニークな構造を持った映画だ。ストーリー自体は、田舎の小学校を舞台に子どもたちの権力闘争や派閥争いを描いているのだが、それがそのまま、当時の社会的・政治的状況───イ・スンマン政権末期、1960年の不正選挙とそれを原因として起こった4月革命───を反映したつくりになっている。原作(イ・ムニョル・1987年刊)のプロットがそうなっているらしいが、この設定がとにかくよくできている。
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ソウルから田舎の小学校に転校したハン・ビョンテは、クラスを牛耳る級長のオム・ソクテに出会う。勉強も1番、体力にも優る───このソクテ、どうみても小学生に見えないが、映画中の設定でも彼だけ15歳ということになっており、この辺りに彼の屈折の背景があるのかもしれない───ソクテは絶対的な存在であり、その権力は担任教師以上のものがある。ソウルにはいなかったその存在に驚き、反発するビョンテ。しかし、その抵抗はソクテのあまりの力の大きさにあえなく敗北し、以後はその忠実な部下になるが・・・. p2 ~0 U- I4 Q8 ]9 P I x
7 `4 o; v: k( Q; G8 R6 n* s4 Sここまでが、前半。正直言って、前半はやや退屈した。それほど予備知識もなく、子ども社会におけるいじめの理不尽さを描いた映画なのかなー、と思って観ていたのだが、ビョンテの都会っ子にありがちな頭でっかちでエリート意識丸出しの言動が鼻につき(先生にチクったりするしね)、あまりノっていけないのだ。
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それが、後半、ソクテの正体───実は好成績も試験に替え玉を使った結果だったり、陰でかなり陰湿ないじめもやっていたり───が明らかになっていくにつれ、俄然面白くなっていく。そしてそれは、新学期になり、ソウルから新しい風とともに現れた若い男性教師(チェ・ミンシク)の登場によってピークに達する。/ b7 S: O' y% e2 d. ^" h" J
5 R; q0 c& n1 p; |6 Q z理想に燃える教師は、ソテクのあまりの完璧振りを目の当たりにして、逆に疑念を抱き、ついに、彼が「汚れた英雄」であることを突き止める。ソクテが教師から「けつバット」をされる場面での、怒りと屈辱にまみれた表情たるや、凄まじいものがある。% V4 D, }4 B0 V7 ^* f
0 M) s7 ]* Y5 o* w& k) u+ Kそう、これは明らかに「4月革命」のメタファーなのだ。ただし、外部からの強大な力(この場合は新任教師)により、それまでの独裁者の不正と腐敗が白日の下にさらされる、という構図は、革命というより「侵略による政権転覆」に近いかもしれない。どちらにせよ、いったん独裁者の権威が失墜するや、それまで彼に盲従していた人民(クラスメイト)たちが手の平を返したように彼を糾弾し始める、という光景は、4月革命にかぎらず、世界中で過去何度も繰り返されてきた馴染み深い──一記憶に新しいところでは、先のアメリカによるイラク侵攻の際に、フセインの像が民衆により引き倒されたニュース映像が思い起こされる───光景だ。6 h8 _/ F" o" V G" V
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登場人物たちのキャラクターもまた、それぞれ見覚えがある。主人公のビョンテは、知識人の代表だろう。当初は独裁者に反発するものの、いったん服従を誓うや、今度は誰よりも従順な部下になる。民衆たる他のクラスメイトたちが、教師からソテクの罪を言えと命令され、嬉々として告発する───副級長や体育委員など、側近だったものほど激しく彼を攻撃するのも世の常だ───のに対し、ビョンテだけが「分からない」と呟く。「転向」を認められない知識人の脆弱さを象徴するシーンである。$ T8 G- J1 t8 q4 g& c: v
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そしてその時、少し頭の弱いキャラクターの少年が、「みんなも悪い!」と叫ぶのだ。彼には、知識はなくても直感で分かっている。「悪」は独裁者だけではなく、それに盲従する民衆もまた共犯者であることを。* C5 S) o/ B+ _. Q( F* G/ S, c
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彼ら民衆は、一人の独裁者が倒れた後も、次なる独裁者が現れた時にはまた無自覚に盲従するに違いない。この映画の中でも、くだんの新任教師が30年後には国会議員になっており、大人になったクラスメイトたちがその国会議員にへつらう様が描かれているが、まさにこういうことだ。従う相手がAからBに変わっただけで、本質は何も変わっていない。しかし同時に彼らはしたたかでもある。誰につくのが自分たちにとって有利なのか、無意識に判断し、行動する。時間はかかるだろうが、最後に勝つのは彼らだ。皮肉にも、4月革命以後の韓国の歴史がそれを物語っている。1 X# I. Q, G0 `! ]3 g
+ \7 ?) c2 m- p5 l6 p* G% b4 j小さな子ども社会の葛藤を題材としながら、社会状況と政治の本質を描き出す。簡単なように見えて中々できない芸当である。パク・チョンウォン、いや韓国映画恐るべし。ソクテ役のホン・ギョンインがめちゃめちゃいい味を出しているが、この映画以降、大した活躍をしていないらしいのがとても残念。
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パク・チョンウォン
7 o4 S0 X2 ?2 C2 S: v5 t. s1958年ソウル生まれ。韓国映画アカデミーの一期生。助監督を経て、「九老アリラン」(1989年)で監督デビュー。第2作目の本作で青龍賞最優秀作品賞、監督賞を受賞。その他の作品として、「永遠なる帝国」「虹鱒」「パラダイス・ヴィラ」など。デビュー当時は社会派としてならしたが、最近ではよりパーソナルな題材を好むようになっているようだ。 7 e( \+ q; X: ^& k! v
+ J4 W' l" R( k: w5 Y% `4月革命: i, s$ M/ A9 D5 ~ a ^( ^/ I
大韓民国初代大統領・李承晩(イ・スンマン)は、就任以来徹底した反共・親米政策を進め、1960年3月の大統領選では4選をはたした。しかし、長期にわたる独裁政治と政治腐敗に対する国民の不満は強く、大統領選での不正に対する抗議の暴動をキッカケに、大規模な反政府運動が起こった。1960年4月にはソウルでイ・スンマンの退陣を要求する学生のデモが起こり、この運動が全国に広がり、各地でデモや流血事件が続く中、イ・スンマンは退陣、ハワイに亡命した。
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4月革命以後の韓国の歴史
k: H1 B# y& b; z# m8 ^イ・スンマンの退陣後、一度は民主党政府が誕生したが、1961年に軍事クーデターが起こり、パク・チョンヒが国家再建最高会議議長を経て大統領となった。以降、1979年にパク・チョンヒが暗殺されるまで軍事政権が続くが、同時に急速な経済発展をとげる。現在の韓国の繁栄の下地はその頃にできたものだろう。, ^, ?. L; Q0 Q9 f
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