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瀧本美織、神戸から支援「必ず朝は来る」
NHK連続テレビ小説「てっぱん」(月~土曜前8・0)のヒロインで女優、瀧本美織(19)が23日、神戸市中央区のJR元町駅前で、東日本大震災で親を亡くした遺児を支援する募金活動に参加した。恋人役の長田成哉(21)、次兄役の森田直幸(19)も駆けつけた。
災害遺児らで組織する「あしなが学生募金事務局」が主催する活動で、この日が“第一声”。瀧本は「ニュースを見るたびに胸が痛くなっていて、自分も何か少しでも被災地の方の役に立ちたい」との思いから参加し、阪神・淡路大震災の遺児やインド洋大津波災害の遺児を含む50人とともに募金箱を手にした。
「小さなことでも、みんなでやったら、大きな力になる。必ず朝はくることを、みんなで一緒に伝えていきましょう」と声を張り上げた瀧本。
また、阪神大震災の10日前に引っ越すまで神戸で暮らしていた長田は、「人間を助けられるのは人間しかいないと思う」と協力を呼びかけた。
瀧本ら3人は約1時間の活動だったが、「退職金」と書かれた封筒で30万円を手渡す男性の姿もあり、66万7421円が集まった。活動は今後、全国規模で展開される。
[ 本帖最后由 sjy 于 2011-3-27 08:37 编辑 ] |
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