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(2008.10.06/ サンケイスポーツ)
渡辺謙が伝説の刑事・平塚八兵衛さん役
10月6日8時4分配信 サンケイスポーツ
国際派俳優として活躍する渡辺謙(48)が、来年放送のテレビ朝日系「刑事一代~平塚八兵衛の昭和事件史」(放送日未定)に主演し、2年ぶりに日本のテレビドラマに出演することが5日、分かった。「帝銀事件」「吉展ちゃん事件」「三億円事件」など戦後の大事件に携わり、警視庁で“捜査の神様”と呼ばれた実在の刑事役を、骨太演技で渡辺が魅せる。
主人公は、自らの足で情報を稼いで、命がけで犯人とぶつかり合った伝説の刑事、平塚八兵衛さん。“落としの八兵衛”“鬼の八兵衛”の異名を持ち、戦後日本の犯罪捜査の最前線に立ち続け、多くの刑事ドラマのモデルになったと言われる人物だ。
開局50周年記念ドラマとして制作する同局の五十嵐文郎チーフプロデューサーは、「八兵衛さんには、今の日本人が忘れている職人魂やプロフェッショナリズムがある。日本を代表する俳優としてハリウッドで活躍する渡辺さんにも共通するものを感じたからです」と起用理由を説明する。
渡辺のドラマ出演は、昨年5月放送のフジテレビ系「星ひとつの夜」以来で、その間ロサンゼルスを拠点に「シルク・ド・フリーク」「Shanghai」の2本の海外映画に出演した。久しぶりに日本での仕事を受けた理由について渡辺は、昨年放送の同局系ドラマ「点と線」に感銘を受け、「(石橋冠監督ら)同じスタッフが制作するのなら、ぜひ」と出演を決めたという。
渡辺は「僕たちが失ったもの、捨てちゃいけないものは何なのか。時代に流されてしまいがちな今こそ、このドラマを通して、それを掘り起こしていかなければ、と思っています」と役どころへの思いを込めた。
クランクインは9月20日、渡辺は茨城県に眠る八兵衛さんの墓前に報告してから撮影に臨んだ。昭和23年から50年までの27年間を描くため、撮影順序がバラバラで「みんなで今撮影している時代を確認したりして、相当苦労しました」と渡辺。そう言いながらも、「全体の画が見えない中で、ひとつひとつのピースを当てはめるのが、われわれ制作者側の醍醐味でもあるんです」と大きなやり甲斐を感じている。
変わり続ける時代に生きながらも、決して生き様を変えなかった1人の男を、渡辺の名演でよみがえらせる。
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簡略
渡辺謙將主演朝日電視開局50周年記念SP日劇
「刑警一代~平冢八兵衛的昭和事件史」(播出日期未定)
渡辺謙相隔2年在日劇裡演出
主人公"平冢八兵衛"參予「帝銀事件」「吉展事件」「三億日元事件」等日本戰後的大事件
在警視廳被稱呼為"搜查之神"的實際存在的人的刑警角色
平冢八兵衛生前持續在日本的犯罪偵查最前線上工作
他是多數曰本刑警電視劇的模型人物
故事背景設定從昭和23年至50年為止共27年
昭和三億円事件時捜査本部陣頭坐鎮指揮的平塚八兵衛
P.S.無責任簡譯請多多包涵![](static/image/smiley/default/em08.gif)
[ 本帖最后由 solo 于 2008-10-7 02:11 编辑 ] |
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