|
03.13現場レポートVol.34更新
みなさん、こんばんは▽・ェ・▽ノ"
『ラブシャッフル』第9話はいかがでしたか?
海里の自殺を食い止めるために行った、正人の治療法。とりあえず、海里が無事でいたことに一安心ですね!しかし、啓と愛瑠が旺次郎と海里を心配している間に、諭吉が芽衣に接近!?最終回で、それぞれはどんな展開になるのでしょうか!?
Photo 34-01さて、今回のレポートでは、9話の様子をお届けします。
公園での旺次郎と海里のシーン。旺次郎が復活の兆しを見せたところです。
3月4日(水)、ほんのり曇り空で肌寒い午後。海の見えるなんとも雰囲気のある公園で撮影は行われました。
ドライ撮影前、松田さんは山室監督と熱心に打ち合わせ。台本では、まず、“おにぎりを食べる”というト書きがあったのですが…。
山室監督「ホストクラブの前でおにぎりを食べていたときとは意味合いが違うんだよね」
松田さん「心境の変化をつけたいんですけど、おにぎりを食べてからどう動くか…」
山室監督「啓や愛瑠の想いが旺次郎に向けられているという、きっかけだと思うんだけどね」
松田さん「そうですね。みんなの気持ちをうけて…」
山室監督「海里のことだけじゃなく、カメラマンとしても復活するというか…」
Photo 34-05などと、旺次郎の心境の変化を話し合う二人。とはいえ、現場はピリピリモードではなく、心地よい緊張感に包まれていました。8話ラストから9話の冒頭での放心状態からの微妙な変化を、どう演じるか深い部分までディスカッションされ、「まず、おにぎりを食べないでやってみよう」という山室監督。まずはドライが行われ、その流れのまま撮影が始まりました。そして…旺次郎の心の動きを飾りけなく演じていく松田さん。ホームレスの写真を撮ったあと、デジカメのモニターを見せる仕草はト書きには無かったモノです。旺次郎を見る海里の視線もとって切なく、海里の心境の変化も表れていたと思うのですが、皆さん、いかがでしたか?お互いの気持ちが手に取るように分かるものになっていたと思います。そんな松田さんと吉高さんは、撮影の合間は打って変わって…スタッフが準備していたバドミントンで楽しそうに遊んでいました。かなり熱中していて、ラリーを続けるというよりはビシバシと二人ともスマッシュを決めていましたよ(笑)。
次回のレポートでは、最終回のみどころをお届けします。では、次週『ラブシャッフル』最終回は3月20日よる10時からの放送です。お楽しみに!! |
|