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(2008.12.23/JP)
脚本家の山田太一氏、1月から最後の連ドラ
「ふぞろいの林檎たち」などを手掛けた脚本家の山田太一氏(74)が23日、都内で12年ぶりの連続ドラマとなるフジテレビ系「ありふれた奇跡」(来年1月8日スタート、木曜・後10時)の会見に出席し、「連ドラはもう書かないと思う」と、今作を最後の連ドラとする意向を示した。
主演の仲間由紀恵(29)演じる一見、明るく見えるが家族にも言えない心の傷を抱えている女性が、偶然知り合った加瀬亮(34)演じる男性に、自分と同じにおいを感じ、次第にひかれていくラブストーリー。
「若い人を中心としたドラマが多く、私の出る幕はないと思っていた。70過ぎた俳優が『ロミオとジュリエット』のロミオをやりたいと思うようなもので、失態をさらすのは嫌だという思いもあったが、私なりのラブストーリーを書いてみたいと思った」と山田氏。
「連ドラはもう書かないと思う。都はるみさんは(引退した後)また歌ったけど。大変でもあるし、もう死んでもいい年。2時間ドラマにしたって、書いているのが不思議なときもある」と明かした。
山田脚本の感想を聞かれた仲間は「セリフがどのひと言も素晴らしい」、連ドラ初出演の加瀬も「すごく面白い」と絶賛。山田氏が思わず「もういいじゃない。否定的なことは言えないし。これくらいにしましょう」と、“打ち切り”にするひと幕もあった。
作中では岸部一徳(61)と風間杜夫(59)が女装クラブで出会うシーンもあるという。
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繼倉本聰後又一位劇作名家宣佈不再寫電視連續劇了
山田太一亦準備將以『平凡的奇迹』告別
難怪男主角加瀬決定首度演出電視連續劇
唉看樣子富士開局50週年紀念連續劇是老一輩劇作名家的告別舞台
『平凡的奇迹』會是繼『風之花園』後又一部感動人心的作品
P.S.戲裡岸部一徳和風間杜夫兩位演員將演出2人在男扮女裝俱樂部遇見的場面 難為兩位老頭兒了還得來段女裝變身戲
[ 本帖最后由 solo 于 2008-12-24 04:20 编辑 ] |
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