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今天制作发布会
篠原涼子 : 3年半ぶり連ドラ主演 大泉洋に「母性本能をくすぐられます」 「黄金の豚」
3年半ぶりの連続ドラマ主演となる女優の篠原涼子さんが13日、ドラマ「黄金の豚 会計検査庁特別調査課」(日本テレビ系)の記者会見に登場。税金の不正使用に真っ向から挑むヒロイン堤芯子を演じる篠原さんは「難しいテーマですが、みけんにしわを寄せないような温かいストーリーです。リアリティーあふれる面白い作品になっていると思います」とあいさつした。
ドラマは幼いころ貧乏で苦労をし、詐欺罪で逮捕された過去を持つ芯子(篠原さん)は、学歴もなく、性格にもやや問題があるが、お金のありかをかぎ分ける勘と駆け引きのうまさ、うそを見抜く力、そして人を引きつける魅力を持っていた。その能力を買われ、会計検査庁の長官(宇津井健さん)にスカウトされ、「会計検査庁特別調査課」で調査員となり、税金の不正使用に真っ向から挑む……というストーリー。芯子の同僚の「特別調査課」のメンバーに岡田将生さん、大泉洋さん、生瀬勝久さん、桐谷健太さん。母親役はもたいまさこさん、芯子の妹役を山口紗弥加さんが演じる。
芯子に結婚詐欺にあったノンキャリアの調査官を演じる大泉さんは「篠原さんとは『ハケンの品格』以来ひさびさの共演。毎日毎日楽しくバトルをしています」と撮影について話し、「今回岡田君は初々しくて可愛い役をやっています。岡田君は『可愛く見せることに徹してます』と言っていますが、こうなると僕と演技プランがかぶってしまうので、岡田君と僕のどっちが可愛いのかしっかり見てもらいたい」と“ライバル宣言”する場面も。篠原さんは会見後に、岡田さんについては「チャーミングで可愛らしくて、弟っていうかおいっ子って感じで接してます」といい、1人暮らしの岡田さんに健康に良い料理のレシピを毎日教えているという。大泉さんについては「チームワークを大切にして、頼りがいがあるいい兄貴って感じです。同い年なんで可愛いっていうのは失礼ですが、幼稚園児みたいにずっとしゃべってる部分は母性本能をくすぐられます」と母親目線で?評していた。
生瀬さんは「コミカルな芝居を押さえて渋い演技をやっています。期待してください。国民に問題を提起するようなドラマにしたい」と力強く語り、お金の使い方について問われた宇津井健さんは「30歳のときにデビューしてから、女房に役者はお金のことをとやかく言ってはいかんと言われて、50年くらい銀行には3回しか行った記憶がございません、ATMとやらの使い方はわかりません。お金のことを考えないようにしていますが、それでここまで来れたんだからよかったのかもしれません」と話し、共演者をうならせた。篠原さんは「会計検査庁で行われるメンバーとのかかわりの中で築きあげた絆(きずな)の変化、みんなで不正を暴いていく暴きぶりが見どころです」とアピールした。
ドラマは10月20日から毎週水曜午後10時から放送。(毎日新聞デジタル) |
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