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初主演、山本裕典で新体操「タンブリング」
2010.2.17 05:06
操作メニューをスキップして本文へ 印刷するブックマーク :シンクロナイズドスイミングに続き、男子新体操ブームの到来か!?揃いのコスチュームでポーズをキメる出演俳優たち【フォト】 女子競技のイメージが強く、わずか1000人の競技人口しかいない男子新体操が、4月スタートのTBS系連続ドラマで取り上げられることが16日、分かった。俳優、山本裕典(22)の連ドラ初主演作「タンブリング」(土曜後7・56)。山本は昨年秋からタンブリング(バック宙などの跳躍や回転技)の特訓に励んでおり、劇中ではスタントなしで華麗な演技を見せる。
山本が挑むのは、13メートル四方のフロアマット上で、女子のような器具を使わず、3分間で振り付けの巧みさやタンブリング(バック宙、バック転など)の難易度を競う男子の新体操。練習に明け暮れる毎日だ。
山本扮する主人公の高校生、東航はヤンキーだが女性にはめっぽう弱いキャラクター。女子新体操部に入部した転校生(岡本あずさ)目当てに男子新体操部に入部、その魅力に目覚めていく。
初主演に重責を感じる山本だが、「今までボクが先輩たちの背中を見て感じた作品や芝居に対する姿勢を、今度はボクがほかのキャストに感じさせていけるように、精いっぱいがんばりたい」と力強く語った。
見どころは何といっても実技シーン。「自分たちで新体操の演技をしなければ意味がない」(山本)と昨年10月から練習を開始した。運動神経のいい山本だが、新体操は未経験で、大学の男子新体操部の指導の下、倒立やタンブリングの猛特訓。最長で8時間に及んだこともあった。
同局の新井順子プロデューサーは、山本の起用を「まっすぐな目と内に秘めた力強さは主人公そのもの」と説明。当初、新体操シーンは代役を使う予定だったが、山本らの競技レベルが向上し、団体演技は代役なしで撮影するという。
男子新体操は日本で誕生し、競技人口は全国で約1000人という超マイナー競技。昨年、「カルピスソーダ」のテレビCMに登場し話題になった。同じ男子のマイナースポーツでは、01年の映画、03年にフジテレビ系でドラマ化された「ウォーターボーイズ」がシンクロナイズドスイミングに光を当て、妻夫木聡(29)、玉木宏(30)ら多くのイケメン俳優を輩出した。
今回、山本とともに新体操に挑むのは大東俊介(23)、三浦翔平(21)ら。迫真の演技で今度は、男子新体操ブームを巻き起こす。
シンクロナイズドスイミングに続き、男子新体操ブームの到来か!?揃いのコスチュームでポーズをキメる出演俳優たち
from sanspo
2010年4月期
【TBS】
◎土20「タンブリング」W江頭美智留 P加藤章一 新井順子 米田理恵 D松田礼人 倉貫健二郎
山本裕典 瀬戸康史 三浦翔平 大東俊介 西島隆弘 冨浦智嗣 柳下大 賀来賢人 タモト清嵐
岡本あずさ 岡本玲 伊阪達也 中土居宏宜 国涼子 佐藤二朗 AKIRA 大塚寧々
[ 本帖最后由 solo 于 2010-2-21 07:45 编辑 ] |
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