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神南署刑事課係長(警部補)として5人の部下を率いる。
部下を信じ、チームワーク良く捜査に取り組み、部下のためには上司や権力への抵抗もいとわない頼れるリーダーである。 部下からの信頼も厚く、親しみを込めて「ハンチョウ」と呼ばれている。
バツイチの一人暮らし。
ひとり娘の涼子は、神南病院の看護師をしており、やもめの父を何かと気遣っている。
安積の部下で、事実上のサブリーダー。
生真面目でやや堅苦しい性格だが、刑事としては非常に優秀。
唯一の既婚者で、幼稚園生の娘がいる。
安積の刑事ぶりを時に「ぬるい」と思うこともあるが、必ず結果を出すことで尊敬している。
自分は上に立つ人間ではなく二番手なら力を発揮すると自信を持っている。
心優しく、すぐ人に同情してしまうお人よし。
ほんわかとした雰囲気に、丸い体型と刑事らしくない風貌だが、刑事としての勘は安積班一鋭い。
天性のツキを持っており、考えてもまとまらないのでまず行動する。
悪いヤツといい人をカンで見分けられるが、特に理由はない。
ある事件で足を怪我し、現在は松葉杖暮らしを余儀なくされている。
鑑識課出身の女刑事。
安積班の紅一点だが、男勝りの気の強さで、捜査中でもカッと頭に血がのぼるときもあり。
正義感も人一倍強く、安積と共に精力的に捜査に取り組む。
須田と同期。
刑事部屋や現場では女を感じさせないようにしているが、女性の容疑者と対するときはときに厳しくときに優しい、話の分かる同性刑事になる。
男気のある爽やかなスポーツマンタイプ。
几帳面で礼儀正しく、先輩を敬い、後輩の面倒見も良い。
机の上が綺麗で几帳面。
自分とはまったくタイプの違う須田とコンビを組んでいるが、自分には全くない部分を持つ須田を尊敬している。
安積班の最年少。
上司や先輩の言うことを良く聞き、指示を忠実に守って行動する素直な青年。
自分のデカとしての経験が浅いことを自覚しており、自分の立場をわきまえて行動する。
班の先輩全員を好きで尊敬している。
人の良いところを見つけるのが得意。
経験不足のせいか、死体はまだ苦手。
白バイを颯爽と乗りこなす神南署交通課係長。
安積の同期で親友。
一見、傍若無人な男に見えるが、安積のことを何かと気にかけている。
なぜか署内の裏事情にも詳しく、誰よりも先に班員たちや署内の噂話、事件関連の噂などを耳にして安積にさりげなく報告する。
神南署刑事課長。
典型的な役人体質で、上層部の経費削減の命令を守るべく、何かと安積たちに「経費削減、経費削減」と口うるさい。
安積たちからは裏で「カネゴン」と呼ばれている。
実は苦労人である。
夢は署長就任。
警視庁捜査一課警部補。
安積たちを何かと小馬鹿にした態度をとる“本庁”の刑事。
警視庁捜査一課の刑事で、相良の部下。
上司・相良と共に安積たちを何かと小馬鹿にした態度をとる“本庁”の刑事。
安積のひとり娘で、神南病院の新人看護師。
仕事に夢中なやもめ暮らしの父を気遣い、何かと口うるさく世話を焼いている。
父の多忙はよく判っているが、殆ど約束を守れない父に対してときに不満を言って甘える。
東報新聞の女性記者。
明るく元気、頭もよくセクシーで、神南署でも噂の女性。
どうやら安積に惚れている様子……?
特ダネをゲットするため安積班の周辺に常に付きまとう。
若さと元気がはじける和食処『磯樽』の店員。
いつか女将・杏子みたいなすてきな大人の女性になるのが憧れ。
いつも元気ハツラツで安積班のアイドル。
安積班のメンバーが行きつけの和食処『磯樽』の美人女将。
秋田県出身。
安積との間に、なにやら特別な雰囲気が……?
結婚暦はあるようだが現在は独身の模様。
年齢をはじめ、いろいろなことが謎に包まれている。 |
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