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发表于 2009-6-10 09:20
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[20090218]織田裕二、世界遺産アマルフィ海岸に大興奮
(世界一美しいといわれるアマルフィ海岸で撮影に挑んだ織田裕二と天海祐希。現地スタッフも2人の演技を絶賛した=イタリア・アマルフィ(撮影・古田貴士))
俳優、織田裕二(41)が主演し、邦画初のオールイタリアロケで話題のフジテレビ開局50周年記念映画「アマルフィ 女神の報酬」(西谷弘監督、7月公開)のロケ現場が17日、初公開された。取材に応じた織田は、「世界遺産」のアマルフィ海岸など美しく迫力のある景色に大興奮。イタリア語にも初挑戦しており「こういう冒険なら大歓迎」と、歴史に残る映画作りに意欲を見せた。
陽光にあたりキラキラと輝く紺碧の海、海沿いの断崖に立ち並ぶ建物。2月というのに、気温は20度近くまで上がった。絶景の中で織田の汗が飛び散る。
「はい、本番行くよ!」。「ジュリアーモ、シレンチオ」(本番回します、お静かに)。
日伊混成スタッフの掛け声が飛び交う、この日の現場・アマルフィ海岸は、ローマから車で南に4時間下ったところにある。地平線が広がる世界一美しい海岸として知られている世界遺産だ。
「ものすごくぜいたくな撮影だね」。織田はさわやかな笑顔でそう言うと、手元のカプチーノに手を伸ばした。
その言葉通り、ロケ地はここだけではない。3カ月の長期間にわたる邦画初のオールイタリアロケとなった同作では、ほかにも世界遺産のローマのコロッセオ、観光名所のスペイン広場、テルミナ駅、名門・チネチッタスタジオ、ナポリのカゼルタ宮殿などで大がかりな撮影を敢行。同局の大多亮プロデューサーは、具体的な数字こそ明かさないものの「フジテレビの映画史上最高の製作費を注ぎ込んだ作品」と胸を張る。まさに開局50周年にふさわしい壮大なスケールの映画だ。
劇中でイタリア語にも初挑戦した織田は「現場で(イタリア人キャストが)突然アドリブを入れてくるんですけど、この間は自然とついていけた」と、語学特訓の成果も出始め、ニンマリ。
長期ロケも既に2カ月をすぎ、「冷やしとろろそばや焼き鳥が食べたい」と日本食に恋しさも見せたが、「とてつもなくすごいモノがうまれる気がする」と声を震わせた。
「これからもっともっとこういう映画が生まれてくると思う。いまはまだ産みの苦しみだけどね」。日本からはるか離れた地で、歴史的作品の製作に意欲を見せた織田。邦画界の新たな試みに興奮を隠せない様子だった。(古田貴士)
http://www.sanspo.com/geino/news/090218/gnj0902180505015-n1.htm |
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