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21-7-2007 ,難得李GG新聞, 但不明會放在 travel.innolife.net
カッコいい イ・ジョンジェ!『エアシティー』で見る異色面貌
カッコいい。カッコいいという表現が大げさではない。他にどう形容したらいいだろう?「カッコいい」と言う言葉に、「恥ずかしい」と手を振る。主人公は俳優イ・ジョンジェ(34)。放映終了したMBC週末企画ドラマ『エアシティー』で、国家情報院の要員役を演じてた。ドラマ復帰は8年ぶりである。『エアシティー』で仕事には冷徹だが、愛にはめっぽう弱い男を演じる“カッコいい俳優”イ・ジョンジェに会った。
2005年末に公開された映画『タイフーン』のインタビュー時とは、全く違う印象だった。もちろん92年のデビュー当時も、現在も変わらない“彫刻顔”に“彫刻ボディー”は健在である。笑顔で挨拶を交わす。あ!笑っている。ひときわ余裕が感じられる。どうしてだろう?記者が、『タイフーン』の時はとても真剣に見えたと言うと、「当時は映画の全体的な流れ上、そう見えたかもしれない」と口火を切り、実はとても愉快な面があると話し始めた。
イ・ジョンジェ、強い男のイメージがある。前作『タイフーン』では海軍大尉を演じた。今回の役は国家情報要員役で、イメージの延長上にある。放送前、彼は序盤に声のトーンを変えたそうだ。「作品に出演する場合、1回強いイメージの役を演じたら、次は違うイメージの役を選んでいる。映画『オ!ブラザース』で面白い役を演じたら、次の『タイフーン』では真剣な役を演じたように」、「今回のように、イメージが重なる作品に続けて出演するのは初めてだ。前作と似通った役を演じるので、プレッシャーがあり、とても心配した。しかし『タイフーン』と違う姿を模索するより、『タイフーン』の延長だと思って演じている」
イ・ジョンジェは、続けざまに話をリードして愉快な面を見せた。彼は「正直、『タイフーン』は思っていたよりたくさんの人が見なかったので、僕が前作でどんなイメージを演じたか知らない人が多い。ハハハハ。冗談だ」と語った。イ・ジョンジェが声を上げて笑う姿に、心配が先立つ。数日前にドラマのアクションシーンを演じていて、あばら骨にひびが入るケガを負ったからである。何といっても国家情報院の職員なので、アクションは欠かせない。これからもアクションシーンは、頻繁に登場しそうだ。またドラマで、チェ・ジウさんとのラブラインを強化する予定である。ドラマの序盤、イ・ジョンジェは初恋のムン・ジョンヒから、一方的に別れを言い渡された。彼は別れの痛みを経験して、すぐにチェ・ジウとラブラインを本格的に形成していくだろう。
イ・ジョンジェとチェ・ジウは、この作品が初顔合わせである。どうだろう?彼は人間チェ・ジウと、相手役のチェ・ジウを分けて説明する。実際イ・ジョンジェは『エアシティー』の撮影現場で、演出者の「カット!」のサインと同時に、存在感がなくなるくらい静かな性格だと定評がある。「ハハハ。噂が多い。撮影現場では静かにしている。どうしてか分からないが、女優とは仲良くできない。恥ずかしがり屋というか。仲良く過ごすとか… そういうことはめったにない。しかしジウさんはこれまで共演した女優に比べて親しい方だ。ジウさんはとても性格がいい。あんなに面白くて、親しみやすい人だと思わなかった。正直、8年ぶりのブラウン管復帰で何が何だか分からない。自分の演技をするのに忙しく、私語をしている暇がない。ハハハ」
続けてチェ・ジウとの演技の息に関して語った。「チェ・ジウさんは演技経歴が長い。相手役にも心を配ってくれる。相手役が撮りに入っている時は大概、形式的にセリフを読んだり読まなかったりするが、彼女は目の前で演技をしてくれる。監視シーンを撮影している時は、僕の番にもかかわらず、僕の前で涙を流して演じてくれてとてもありがたかった」。果たしてありがたいだけだろうか?実際チェ・ジウは韓国女優の中で指折りの長身である。その上ドラマのチェ・ジウは、いつもハイヒールを履いている。そのせいでイ・ジョンジェとの身長の差がそれほどない。チェ・ジウのハイヒールが、高すぎるのではないか?にっこり笑ってみせる。「チェ・ジウさんはキャリアウーマンの役なので、スーツが主な衣装だ。スーツに合わせて靴を履くので…。何も気にすることではない」
『エアシティー』は現在、全国日々視聴率10パーセントを上回ってた。放送業界の内外から集まる期待を考慮すると、期待にやや及ばないと評価されている。イ・ジョンジェはどうだろう?「視聴率と興業は気にしない。俳優が商業的な部分にまで神経を使うのが現実である。しかしそれは誰か1人の責任ではない。出演者、演出者、制作者、マーケティングなど、全てが重要なので、全員にある程度の責任がある」「しかし良質なドラマや映画を作ることは放棄できない。以前は再放送されて終わりだったが、現在はインターネットで見ることができる。放送への媒体が大きく変化し、一度撮影すると永遠に残る記録である。
以前のように“再放送されて終わり”という考えを捨てなければならない。自分の名前で全て残るのである。責任を感じなければならない」、「放送当時にリサーチ機関で出た視聴率より、放送が終わった後も考えなければならない。素晴らしいドラマを作ることに重点をおく必要がある。当座の視聴率を上げるために内容を変更するとか、登場人物の性格を変更するなどの問題はなくさなければならない」。イ・ジョンジェは重ねて視聴率と面白さより、いいドラマを作ることに命をかける必要があると強調した。そのためには事前制作が必要だと。
イ・ジョンジェは最近、古い友人であるチョン・ウソンと、ファッション企業ザ・ベーシックハウスと共同法人(株)FABを設立し、日本の男性衣料ブランド ダーバンを韓国に上陸させた。登記理事(取締役)として経営に参加している。この日のインタビュー序盤にも、3分間隔で携帯電話が鳴った。「おかげでうまくいっている。せっかく始めたので成功させたい。経験を生かしたかった。今の年齢で始めてよかったと思う。実際、チョン・ウソンは2000年に始めようと言ったが、当時は時期尚早だと思った。現在「とても順調だ」とは言えないが、徐々に軌道に乗っており、市場をつかみつつある。デパートに営業する時も自分で足を運び、デザイン品評会には必ず出席する」
私的な話題になった行きがかり上、俳優以前の“人間”イ・ジョンジェにとって、愛とはどういうものか聞いた。イ・ジョンジェにとって愛とは何か、そして結婚はするつもりはあるのか?「10000パーセントの愛が前提になる必要がある。歳を考えて「子供が欲しいから…」という結婚はしたくない。運命意的な相手を待っているところだ」、「運命を探すというのは簡単ではない。僕のいう運命とは単純だ。一目で惹かれて、理想の人に会うのが運命ではなく、一緒にいて気楽な人だ」、「今は昔と違ってほとんどの男女が仕事を持っている。すなわち互いに経済的な問題は、結婚において重要な比重をしめていない。そのため100パーセントの愛、さらには10000パーセントの愛で満たされた時に、愛のために結婚するのだと思う。いつかはするだろうが、急いでいない」
イ・ジョンジェはインタビューの最後に、アン・ソンギの話を持ち出した。歳月が経っても変わりない存在感は、まさに自己管理の賜物だと尊敬の念を表した。「俳優は自己管理を徹底する必要がある。たゆまぬ管理は俳優として当然のことである。外見に限らず全体的なことを意味している。アン・ソンギ先輩は、俳優に見事な手本を示している。アン・ソンギ先輩の存在感は、月日が経っても変わりない。僕もそうなりたい」。こう語るイ・ジョンジェの目つきがさらに深まった。
[ 本帖最后由 xyz 于 2007-7-21 23:23 编辑 ] |
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