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发表于 2008-1-21 16:28
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vol.17 ビッグサイトの撮影で…
01/17 20:00
ビッグサイトでの撮影。会場の後方エリアで岡田准一氏と、1話で登場した“大男”を演じた三代目魚武濱田成夫氏がスタンバイ中。これからアクションシーンのためか2人の表情は険しい。濱田氏の手にナイフ(劇中用の模造ナイフ)が渡され、床にマットが敷かれると動きを決めるリハーサルに入る。監督、アクション指導の先生、岡田氏、そして金城氏も加わり2人の動きを決めていく。かなり大きな動きもあるようだ。
動きが決定すると、一連の流れをゆっくりとやってみる。少しずつスピードをあげながらリハーサルが繰り返されるが、そこで驚かされたのが濱田氏の動き。1話のアクションシーンより動きが滑らかになっている。そしてなにより動きが速い…!
リハーサルが終わりスタッフの準備が始まっても、1人ガラス窓の前に行き、姿をガラスに映して自主練習を繰り返していた濱田氏。並々ならぬ気合いを感じる。本番直前、さらに表情が険しくなった2人を挟むようにして大勢のエキストラもスタンバイ。緊張感が高まる。本番。観客の悲鳴と逃げまどう足音の中で、近づく2人。そして…。現場に準備されていた血のりが意味するのは…?
別シーン。麻田首相役の山本圭氏がアトリウム中央のステージに立ち、演説を始める。山本氏の頭の中には、台本数ページにわたりぎっしりと書かれていた長い長い演説の言葉がすっかり入っているようだ。さすが。“麻田首相の演説を離れた場所から見つめる大男”のシーンのため、山本氏が演説中のステージを囲んでいる観客の後ろに濱田氏が立つ。濱田氏とたくさんの観客に見つめられながらの演説はどんどん感情がこもっていき、締めの言葉ではかなりの大声で訴えるようになっていた。カットがかかりOKが出ると、表情を和ませ「三代目(濱田氏のこと)には負けられないからね(笑)」とステージを降りる山本氏。エキストラからは熱弁に対する拍手が起こっていた。
特に撮影も行われている様子もなくリラックスムードがただよう会場。しかし、スタッフは皆、真剣な表情で上方部に視線を送っている。その視線をたどってみると、なんとビッグサイトの天井付近に人影が。“謎の男”を演じる古山憲太郎氏と、数人のスタッフだ。すると、そこからさらに上へ伸びるはしごを昇り始めた古山氏。限りなく天井に近い部分で動きを止めると、はしごにつかまったままロープを引っ張り、銃を手元に引き寄せる。準備完了。撮影が始まる。かなりの高さがあるので地上からでは小さい人影が細かく動いているのがわかるだけで、どんな撮影が行われているかまではわからないが、それからしばらくの間は「本番」「カット」「本番」「カット」…の声だけがトランシーバーを通して聞こえていた。その部分の撮影が終わると、ずっと上を見上げていたスタッフもホッとしたように表情を緩ませていた。
このほかにもエピソード4の山場となるたくさんのシーンを撮影した5日間にわたるビッグサイトでの撮影。その全貌が10話(1月19日放送)で明らかに!ご期待ください! |
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