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发表于 2008-10-16 23:25
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吉濑美智子interview
Q 原作は読まれましたか?
今、コミックは7巻まで出ていますよね。6巻まではすでに目を通しています。
ただ、7巻は読んでいません。読もうと思って持ち歩いていたのですが、監督が「原作のイメージにとらわれてしまうだろうから、読まないほうがいいんじゃないか」とおっしゃっていたと聞いてしまったので…(笑)。
『魔王』に出演させていただいたときもそうだったのですが、こういったサスペンス要素の強い作品は「先々の展開」や「犯人」を知らないほうが、演じる私自身も楽しめるので(笑)、7巻からはあえて読まずに想像をふくらませて楽しんでいます。
Q 台本と原作では違なる部分も多いですか?
そうですね。原作とはキャラクターや設定が異なった部分もありますし、どうなっていくかがまったくわからないですね。どこで誰が殺されて、誰が味方で誰が敵なのか…。台本を読んでいても意外な展開の連続で、毎回「えっ!こうなるの」と驚きながら読んでいます。特に気になるのは、自分が演じている折原マヤの今後。もしかして、私(マヤ)が物語の途中で死んでしまうなんてことも無きにしも非ずですし…。
Q 演じていらっしゃるマヤはどういった人物なのでしょうか?
この物語では「あるテロリスト集団」が行動を起こそうとしているのですが、その集団にお金で雇われている人物設定だそうです。
テロリストたちの中にはある“集団心理”や“仲間意識”をもって行動している人たちもいるようなのですが、マヤはただ雇用関係でつながっているだけ。仕事として「殺せ」と命令されればいとも簡単に人を殺してしまいますし、依頼された目的を果たすためには手段もいとわない。とても強くて冷血な女性だと思います。
Q そんなマヤを演じるにおいて、心がけていることはありますか?
「テロリスト」なので基本的にクールな人間ですが、あえて優しさを見せるような演技も必要となる役なので、そのメリハリ感を常に意識して演じるようにしています。先生の役は以前もやらせていただいたことがあるのですが、テロリストの役は初めてなので、なかなか難しいですね(苦笑)。
ですが、クールな女性の役はこれまでも多かったですし、どちらかというとクールな役のほうが演じやすいみたいです。
Q 役作りをされる上で、特に力を入れていらっしゃる部分は?
お話をいただいて原作を読んだとき、マヤがあまりにもナイスバディな人物だったので驚きました。マヤと自分の胸を見比べてみると、あまりにもそのボリュームが違ったので…(苦笑)。1話では、ブラジャーが見えてしまいそうなぐらい襟の開いた衣装が用意されていたので、とにかく“寄せて”“上げて”で谷間を強調してみました(笑)。
ですが、私がこの役にキャスティングされたということは「ナイスバディの部分を求めて回ってきたんじゃないのだな」と理解しているので、それよりもお芝居で“セクシーさ”や“クールさ”を押し出していけたらいいなと思っています。
Q そういえば、吉瀬さんとマヤにはある“共通点”があるそうですね。
原作を読んだときに気付いたのですが、口元の同じところにホクロがあるんですよ。
初めて三浦くんや佐藤くんと会った時には、「最初から役作りのためにつけてきたのかと思った」とビックリされました(笑)。
Q 1話からラブシーンも登場しましたし、今後はアクションシーンも登場するんですよね。
そうですね。ラブシーンは『魔王』でも経験していたし、この作品にも必要な要素だと理解しているので挑戦しています。
アクションシーンはまだ出てきていませんが、この先登場するようですね。私は運動神経が鈍いので自信はないのですが、かっこよく決めないといけないなと…(笑)。
そういったシーンも、現場で監督やスタッフの方に教えていただきながら、ひとつひとつ丁寧に演じていけたらと思っています。
Q ここのところ立て続けにドラマへ出演していらっしゃいますが、ご自身ではどのように感じていらっしゃいますか?
もともとモデルを10年ぐらいやっていたのですが、自分の中で変化があり女優業に転身しました。30歳を過ぎて女優業に挑戦する人間も珍しいと思うのですが、こうやって頑張れるのは多くの方のご協力があってこそ。こうやってみなさんが応援してくださるのは、大変ありがたいことだなと思っています。
Q ご共演されている三浦春馬さんについてお聞かせください。
これまでに出演されていたドラマやCMなどを見て、透明感があってさわやかな男の子だなと思っていました。色が白いところと細いところが似ているようで、隣に並んでいると「兄弟みたいだね」などとよく言われるんですよ(笑)。個人的には横顔が似ている気がするので、もしかしたら骨格が似ているのかもしれませんね。
最初にお会いした時は、年が離れすぎているので「大丈夫かな、話が合うかな」と不安に思ったのですが、三浦くんのほうからフレンドリーに接してくれたので、わりとはじめのほうから打ち解けることができました。撮影の空き時間には作品以外のお話もしますし、とても楽しいですよ。今では、「はるくん」と呼ばせてもらっています。
春馬くんは、“原作の藤丸そのまま”という感じですよね。存在自体がそうなのか、役作りでそうみえるのかわからないのですがいつも自然体で、お会いした当初からなんの違和感もなく「ああ、藤丸くんだなぁ」って思ってみていました。
Q 三浦さんだけでなく、佐藤健さんや松重豊さん、片瀬那奈さんなどもいて、とても和気あいあいとした現場のようですね。
毎回現場に行くのが楽しみなほど、雰囲気のいい現場です。
特に、若い春馬くんたちと一緒にいろんなことをお話させていただいていると、なんだか20代に戻ったような感覚で、自分が30代であることを忘れちゃうみたいなんですよ(笑)。
今後は撮影もハードになってくると思いますが、自分自身楽しみながら演じていけたらいいなと思います。
Q この作品を、どんな方たちに見てもらいたいですか?
「学園モノ」のドラマと思われがちですが、全然そんなことはありません。
幅広い層の方に見ていただけるような、メッセージ性の強い作品になっていると思うので、たくさんの方に見ていただけたら嬉しいですね。
[ 本帖最后由 桔一文字 于 2008-10-16 23:27 编辑 ] |
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