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福山雅治:「想像するだけでワクワク」 大河ドラマ「龍馬伝」試写に手応え
10年放送のNHK大河ドラマ「龍馬伝」で主役の坂本龍馬を演じる俳優の福山雅治さん(40)が3日、第1回放送分の完成披露試写会に出席。福山さんは「(1話を見て)現場での苦労や大変だと思っていたことが少し報われたようなシーンがいくつかあった。これからどれぐらいのエネルギーを持つ作品になるのか、想像するだけでワクワクする。手応えを感じた」と語った。
福山さんは「(撮影で)コーンスターチをものすごくかぶるし、現場にまく。のどがイガイガするし、目は開けていられないほど。池の中に落ちたり、いろんなことがあった」と撮影の苦労を語り、「すべてが必要な要素として表現されていた」と満足げに話したが、「そう言うと今後、さらにコーンスターチの量も増え、水も増えるかもしれないので、その辺はあとで打ち合わせをさせていただきたい」とジョークも飛ばした。2話では三味線を弾くシーンで福山さんの美声も披露されるという。
海援隊の活動を金銭面で支えた岩崎弥太郎役の香川照之さん(43)は「特殊なドラマで非常に驚いている」といい、「普通のドラマや映画にはカット割りがあるが、(この作品の専任ディレクター)大友啓史の台本にはカット割りがない。(現場で)1回芝居を見て、カメラは好きな位置に入るんです。そして好きなだけ撮っていく。それを編集室で全部見て(使用する部分を)決めるんです」と明かし、「1話を見て興奮した。この努力が実ったという誇りがある」と熱っぽく語った。龍馬に思いを寄せる平井加尾役の広末涼子さん(29)は「(作品の)完成度の高さに驚かされた。光、音、スピード感に驚かされて、いろんな世代の人が新しい時代劇に魅了されるのでは」と語っていた。
脚本を担当する福田靖さんはドラマ「HERO」や「ガリレオ」、映画「陰陽師」、「20世紀少年」などを手がけており、「僕にとって何よりも大事なことは、誰もが楽しめるエンターテインメントにすること! ストーリーが面白く、展開が早く、主役を含めた登場人物全員が魅力的なキャラクターになっていて、ドキドキワクワクするドラマ。つまり『HERO』『海猿』『ガリレオ』と同じつもりで『龍馬伝』を書いている」とコメント、さらに「ご存じのエピソードもことごとく変えていくつもりですから、おしかりは覚悟の上です」と明かし、「何年後かにこう言われてたら最高です」として「大河ドラマの歴史は、『龍馬伝』以前と以降に分けられる」と語っている。
会見には、土佐藩の武市半平太役の大森南朋さん(37)、坂本家の三女・乙女(とめ)を演じる寺島しのぶさん(36)らも出席。主題歌は欧米で活躍する歌手、リサ・ジェラルドさんが担当、同局のキャラクター「どーもくん」が坂本龍馬にふんする「龍馬どーもくん」も登場するという。
「龍馬伝」は、幕末の英雄・坂本龍馬の33年の生涯を、三菱財閥の創業者となる岩崎弥太郎の視点から描いたドラマ。龍馬にあこがれる岩崎が、師事していた藩参政・吉田東洋の暗殺を機に、龍馬を憎むようになるが、2人は長崎で再会して衝突を繰り返しながら、「世界の海援隊を作る」という龍馬の遺志を引き継いでいく……というストーリー。総合テレビで10年1月3日から毎週日曜午後8時から放送。【服部美央】
http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20091203mog00m200035000c.html
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福爷的头太杯具了= =+
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http://mainichi.jp/enta/mantan/entama/graph/20091203_4/
[ 本帖最后由 时光机 于 2009-12-4 08:45 编辑 ] |
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