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保奈美 11年ぶり女優復帰 来年大河ドラマで「お市の方」
鈴木保奈美(43)が来年のNHK大河ドラマ「江(ごう) 姫たちの戦国」で11年ぶりに女優に復帰することになった。保奈美は28日、東京・渋谷の同局で開かれた女性出演者発表会に出席。久々の公の場で、「収録開始にワクワクしている」と顔をほころばせた。
ドラマ出演は99年の大河「元禄繚乱」以来となる保奈美は、宮沢りえ(37)、大竹しのぶ(52)、水川あさみ(26)、鈴木砂羽(37)ら、まさに華麗にして江(ゴー)ジャスな美人女優陣とともに勢ぞろい。着物姿と往年のままのあでやかなたたずまいで、10年のブランクを全く感じさせなかった。
波乱に満ちた安土桃山の戦国時代を女性の視点で描く、田渕久美子さん原作・脚本の「江」。保奈美の役どころは、織田信長の妹で、淀(宮沢)・初(水川)・そしてヒロイン江(上野樹里)の3姉妹の母である絶世の美女・お市の方だ。「身に余る大役。この数カ月は(女優復帰に)不安だったが、いまは期待に変わった。精いっぱい、自分を投げ出して演じます」と声を弾ませた。
同作の屋敷陽太郎制作統括によると、保奈美の女優再開のために1年前からコンタクトをとり、ことし1月にお市の方役で出演を打診。春に正式に保奈美から出演の承諾を得たという。
11年ぶりに女優復帰の鈴木保奈美
保奈美は出演経緯について「周囲の環境など、いろいろなタイミングが魔法のようにピタリとあったから」と説明。98年に電撃結婚した石橋貴明(48)との間に3女をもうけており、「お市も私も3姉妹の母。この神秘的なご縁を大切にしたいと決断した。皆さんがこれまで見たことのない母・お市をお見せしたい」と全力投球を誓った。
収録は8月中旬開始で、近日中に男性主要キャストが発表される。
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8月中正式開拍,男性演員名單近日公佈 |
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