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再次强调,吉田先生很帅的说~~~~
这个interview觉得还不错,贴出来大家看看~~~
小説と違う視点 ぜいたくな経験 映画「悪人」原作の吉田修一氏
2010年9月4日
朝日新聞に連載された吉田修一さんの小説『悪人』が映画化された。脚本も自ら手がけた吉田さんは、李相日(リ・サンイル)監督と二人三脚で執筆を進めるうちに、小説と脚本の表現の違いに気が付いたという。
映画になった『7月24日通り』『パレード』、テレビドラマになった『東京湾景』――。映像化された吉田作品は数多い。だが吉田さんはこれまで「小説とは別物」として、作品の映像化にかかわることはほとんど無かった。
今回脚本を書いたことについて「『別物』という考えは今も変わらない。でも、小説の『悪人』を完結させたとき、書き切ったという手応えがあったので、単純に、映画になるのなら見てみたい、自分もかかわってみたい、と思った」と話す。
『悪人』は、文庫本が上下巻合わせて120万部発行された人気作。出会い系サイトが生んだ殺人事件が物語の核になる。主人公の清水祐一と馬込光代もこのサイトで知り合った。
脚本には2008年秋から取り組み、完成まで1年以上かけた。映画「フラガール」でメガホンを取った李監督との共同作業。終盤には、東京・神楽坂の旅館に3日間、一緒に缶詰めになった。
李監督とやりとりするなかで、吉田さんは小説と脚本の違いを自覚したという。
「小説では絶対書いてはいけないことを書くのが脚本だと分かった。例えば、『祐一は悲しい顔をした』という表現は、小説ではちょっと厳しい。でも、脚本ではそう書かないと分からない」
視点の取り方も違っていた。祐一と光代が出会う場面を例にこう説明する。
「小説だと、光代の視点から『背後から足音が聞こえ、影が近づいてくる』というように書く。でも脚本では、画面のフレームを常に頭に置き、『佐賀駅前に、光代が座っていて、祐一が近づいてくる』と書けばいい」
監督やプロデューサーとの会議では、祐一や光代がどんな人間かを延々と議論した。原作者の意見が通らないこともあるぐらいだった。「小説になる前の出来事がまずあって、それを書き方の視点を変えて映像化したという感じ」と話す。
映画は、祐一役の妻夫木聡、光代役の深津絵里らの演技でさらに豊かなものに。
「ぜいたくな経験をさせてもらった。僕も『悪人』の登場人物に吸い寄せられた一人。こんな幸運な作品はそうそう無いでしょう」(西田健作)
佐賀駅前で初めて対面する清水祐一と馬込光代
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120万部~~
1个月卖出了20万部呢,恭喜,加油哦!
[ 本帖最后由 Joen 于 2010-9-5 23:00 编辑 ] |
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