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新しい発見!タフな朴容夏の実生活報告書
この男の新しい発見
分かってみればタフなパク・ヨンハの‘実生活報告書’
>>> 外貌も声も善良で柔らかいパク・ヨンハが意外な話をする。
柔らかなメローではくすぐったくて演技しにくい。 普段どおりすればよい荒い役目が楽だ。
口に出して言うほどではないが、悪口もしばしば言う。 本当? 信じられない。>>>
タイトルだけ見ても劇の雰囲気が見当がつく KBS2 <男の物語>撮影場でパク・ヨンハは 'アクション ヨンハ’で通じた。アクションを特別に習うとか練習しなかったのにしきりに飛び回った。 いつのまにか外貌でも馬草のにおいがする。肌がちょっと黒くなったし、ひげもちょっと伸ばした。 そのためか目つきがもっと鋭く見える。肉をもうちょっと抜こうかと思ったが、ずっとダイエットをしては死ぬようでやめた。
実はその間の柔らかいイメージは作品の中で作られたのだ。 急に男らしくなったのではなく、元々そうだったと言う。家にいる時はよく洗わなくてお母さんの小言を聞く。 外貌とはちょっと違う男だ。 事実、やつれて元気がない PDで登場したドラマ <オンエア> から彼のイメージ変身が始まった。初めはいい加減な服を着て深刻な表情でひそめる彼が疎かったが、回を繰り返えしながら慣れた。今度は`乱暴な人生’、'ダメ人間’、`復讐の化身’など多くの面を見せてくれるようになるのに、その姿がぎこちないじゃない。印象が強いとか刺刺しくない代わりに表情と目つきで慇懃なカリスマを見せてくれる。
こすれた演技をする時は普段姿どおりすればよい
<砂時計>、<黎明の瞳>を書いたソン・チナ作家の作品である <男の物語>でパク・ヨンハはごろつきであって、餃子工場をする兄が悔しい濡れ衣を着せられて自殺しながらそのことによって、不條理な世の中とお金に '向き合う’ ことをしないキム・シン役を引き受けた。
「実はシナリオを見た時 '冷血な’チェ・ドウ(キム・ガンウ)が目に入って来ました。 骨の中まで悪漢役目をして見たかったんですよ。私が悪役をした時どんな姿が出るか知りたかったりしました。ところが製作社でキム・シンの方を勧めたし、作品に役に立つことができる方向に心を変えました。 荒い男キム・シンも魅力あります。私の既存イメージとは合わないことがあるが、私は荒い演技をする時がもっと楽です。 敢えて演出しないで普段どおりすれば良いからです。 大声を出して乱動立てる演技も全然負担がないです。 あれこれ計ることを嫌やがることや、言葉荒くすることは実際の私とそっくりです。柔らかな目つきで純粋でまろやかな姿を見せなければならないメローがもっと難しいです。素敵な顔をしなければならない状況になれば照れくさくて笑いが吹き出るんですよ」
彼を韓流スターに作ってくれた<冬のソナタ>以後にもその以前にもパク・ヨンハは柔らかいイメージでアピールした。しかし、これからは完全に他の役目をしてみたい。 イメージ変身次元で 「このように見れば私の年に迎える役目という気がします。金持ち坊っちゃんみたいな役目は 20代の時似合うことで 30代位になればもうちょっと重い役目が合うでしょう」
そうだ。パク・ヨンハはいつのまにか 33歳。 デビュー 16年次になった。彼は 1994年 10代の年でデビューしたしドラマ<ずっと会いたい>で人気を集め始めた。無難に活動して紆余曲折なしに今の位置に立ったように見えるが、それでもやっぱり仕事をしたくても役目が与えられなくて演技をやめようかと思ったこともある。 一日に一つ二つのシーンを撮る無名時代もあった。十日位休めば身がむずむずする性格だから絶えることなしに働くことができるのが幸せというのがよく分かる。特に今は演技者として欲心を出してみるに値する時だと。
実はパク・ヨンハは去年 <オンエア>でカムバックする前まで国内では活動が遠のいた。韓流スターで位置づけて日本では歌手で立地を固めた。日本の 5大歌謡賞の中の一つの日本ゴールドディスク賞を 4年連続占めたりした。しかし演技に対する喉の渇きを感じた。
「去年からドラマ <オンエア>、映画<作戦>に引き続き今度のドラマまで休まないで三つの作品を相次いでしたことは 'イナゴも一時期’ と言うように、できる時に働くという次元です (笑い)。 40位になればできる役目の幅が減ります。私が今から40になる時まで十作品ほどできると思えば心が急ぎます。それも状況が良いと可能です。毎年気に入る作品を一、二個ずつすることも幸運ですよ。 それでちょっと無理をしても願う作品を最大限したいです。幼い時は誰かがしなさいと言って受動的に役目を合わせることもしたが、このごろには自ら欲心が染み出ます。そのためか演技以外に他のことに関心が生じないです」
「監督様、リアルではなかったようです。 また合わせなければならないです」 劇初盤、刑務所で随時叩かれる役目をしながら彼は 「また合わせる」と何回も自ら要望した。この頃ぐんとまた撮るというシーンが多くなった。
IMFの時 家の危機,家族の大切さを感じて
彼は前作の映画<作戦>で株式投資家で登場した。今回のドラマも株式を囲んだ陰謀が繰り広げられる。突然お金に関心が生じたかと尋ねた。
「続けてする作品の主題が同じようなので偶然です。したい役割を逃がさなくやろうとしてみてこのようになったのです。お金に没頭しているのとは違います。事実私は株式投資を直接はしないです。ファンドも元金保障型を好む方です。財テクはとても保守的にします。稼いだ金はほとんど銀行に入れておきました。昨年金利が大きく上がった時、7~8%台利率をずっと保障する預金、積立金私有物があって、お金をかなり預けましたよ。私なりの時機にうまく乗ったようです。そのように集めて後ほど家を買うとか、広げていくのに使わなければならないですね。結婚を考える年齢になると自然に家に関心が行きます。私は両親を迎えて大家族で暮らすのを好みます。それでどうしても大きい家を得なければならないようです」
事実、彼は経済的な問題で力に余った時期を送ったことがある。ある放送を通じて、去るIMFの時お父さんが借金の保証を誤り家庭が大きい危機に処したことを公開したことがある。20才だった彼がドラマ<ずっと会いたい> である程度人気を得た時のことだ。出演料をそっくり借金を返すのに使わなければならなかったし、家族はどうにもならなくちりぢりに散った。債務を整理するのに7年がかかった。だが彼は当時の状況を恨むよりは自分が金を儲けて問題を解決できる年齢になった時にその事が起こったことを不幸中の幸いに感じた。すべてのことが正常化してアパートを得て両親を迎えた日、彼はおいおい泣いたという。それでパク・ヨンハは家族の大切さが分かる。お金をどのように儲けて、どのように使わなければならないかも分かる。
「漠然と私が財閥ならばどうだったのだろうかという考えをしてみたことはあります。いくらを儲けてこそたくさん儲けるのかは分からないだろうが、経済的な余裕のために熱心に仕事をするのは望ましいのが明らかです。あのような場合もちろん演技が良くて仕事をするが、そのことをし終えれば代価が伴うでしょう。認知度が上がって作品が多くなれば出演料も上がって。その反面、ある瞬間演技が揺れたり人気が落ちて、あるいは私生活が乱れれば仕事がなくなることでそれでお金も儲けられないでしょう。お金をさらに多く儲けるつもりがあったとすれば事業体を持つこともあるだろうし、ドラマのように株式をすることもあるだろうがそんな経験はないです。私は基本的にする仕事を熱心にして無難に生きればある程度の富もついてくることと信じる人です」
結婚は5年ぐらい後で、大家族一緒に暮らすのが夢
彼は人生計画をよくたてていた。人気にだけ便乗して自分の見た位置を正しく見ることができないいくつかの俳優たちとは違うように自らの位置も冷静に把握していた。演技者として40才になる前に総力戦を広げるというのがパク・ヨンハの最初の計画。振り返った時、熱心にしたという気がする程仕事をした後には幸せな家庭を設けるというのが二番目の計画だ。その幸せな家庭を維持していつまでも演技者として残るのが三番目の計画だ。
「率直に私が演技を上手にする俳優ではないでしょう。その限界を私のスタイルで越えなければなければならないと考えます。常に演技が上手な俳優で位置づけなければならないという目標が私の胸を重たく押しています。それで異性と積極的に会う余裕がないです。良い人を誰かが紹介してくれたり自然に会えれば良いです。2~3年内に結婚するのは難しいようだし、5年ぐらい後で家庭を設ければ良いと思います。両親を迎えて大家族が一緒に暮らすのが私の夢です。望みは良い家庭を作りたいです。配偶者は放送をする人でも、違う人でも関係ありません」
B型男パク・ヨンハは自分に厳格で欲も多い。誰にも頼らないで一人で中心を捉えようとする孤独な面があって、あとくされがなく、気さくなのか、と思えばまた小心な面もある。その自らも自分を状況によって大いに変わる人という。実際にそのように多様な姿を持っているとそのような点などを演技に組み合わせてみたい考えになるだろう。最近強い役割を相次いで引き受けて熱心に頑張ってきたパク・ヨンハは次の作品程度は胸が痛い人の主人公が大丈夫だと思うという。ひょっとしてドラマ<花より男子>での'花男’の中の1人を引き受けるならばどんなキャラクターが大丈夫かと尋ねた。
「<花より男子>は日本と台湾ドラマもみな見ました。そのまま視聴者の立場で見ました。私が現実的な人間なのかどうか確実にその中でどんな役割がしたいという考えまでは・・・。率直に'花男’に対して話すのが恐ろしいのですが。言葉一語でも間違えたら'お前が決然と私たちのジュンピョ様を・・・’という悪い書き込みがあるかと思います。(笑い)」
事実彼は悪プロにそれとなく気を遣う。自身のミニホームページに悪口をあげた人に会おうとして、連絡先を書いてメッセージを送ったりもする。そのように会った人々がかなり多いという。そのように会って兄弟の間柄になったりもしたと。その姿がむしろ人間的だ。無限疾走を終えて無事に到着した四十の彼の姿が期待される。
WOMAN SENSE KOREA
2009_05
from daum |
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