|
楼主 |
发表于 2010-7-5 00:24
|
显示全部楼层
緑×白の水玉模様がキュートな浴衣を爽やかに着こなしていた綾瀬
綾瀬はるか/雨宮蛍役
蛍と部長のように自然体の自分をさらけ出し、ナチュラルでいられる関係は憧れます
とても楽しく撮影をさせていただいて、私自身もパート2ができることをとても幸せに思っています。パート1では、恋にドギマギしながら、恋愛するよりも家で寝ていたいという、まさに干物女の部分を描いていましたが、今作は、「結婚とは」ということに悩み、奮闘する蛍が描かれます。でも、家に帰ってジャージを着てビールを飲んだりするのが一番の幸せ、というような、大事にしている部分は変わっていないと思います。私自身もお休みの日に、飲み物とかリモコンとかを歩いて取りに行かなくていいように必要なものを自分のまわりに置いて過ごすので、これはまさしく干物女だなと思います(笑)。私の結婚のイメージは“両親”です。両親みたいな、信頼し合っていて、いつも笑いが絶えない夫婦というのは羨ましいなと思うので、目標です。部長と蛍のように、性格も生活習慣も違う2人だけど、違う部分を愛おしく思ったり、自然体の自分をさらけ出し、ナチュラルにいられるような関係にも憧れますね。初めて見ていただく方にも、前作から見ていただいている方にも、楽しんでいただける作品になっているのではないかと思います。
実生活では「干物男って言われても何の悔しさもないくらい干物」だという向井
向井理/瀬乃和馬役
蛍と部長の仲、会社の中…いろんなところを引っ掻き回していければと思っています
パート2から初めて参加しますが、いい意味で前作を壊していきたいと思っていますし、2から出演するメンバーも大勢いるので、1からの方たちと一緒に、素晴らしかった前作を超えるような素敵な作品にしていきたいと思っています。瀬乃のキャラクターとしてはどちらかと言うとチャラいというか、浮ついてる性格なんだけど、やるときはやる男だと僕の中では思っているんです。そういうところを大事にしつつ、蛍と部長の仲だったり、会社の中だったり、いろんなところを引っ掻き回していければいいかなと思っています。僕は結婚とは“Re:Start”だと思います。結婚したことがないのでわかりませんが、もう一度新しい生活をスタートするというか。言ってしまえば相手も他人なので、そういう方と共同生活をしたり自分の時間と空間を共有したりするということは新しい人生の始まりのようなイメージがあるんです。僕は、価値観がまったく同じ人なんていないと思っているので、違いをちゃんと受け入れて、尊重しあえる仲が理想です。
「休日は朝からビールを飲んで、のんべんだらりと過ごしてます」と意外な告白を
板谷由夏/山田早智子役
蛍の結婚はもちろん、30代女子の恋の行方もぜひ楽しみにしていてください
3年前、「ホタルノヒカリ」というドラマに出合いまして、私にとっても仲間といいますか、ホームといいますか、大好きな場所です。新しいメンバーを迎え、楽しく撮影しています。今作は蛍の結婚もそうですけれども、30代女子の恋の行方というのもぜひ楽しみにしてください。前作の山田姐さんは恋愛の悩みなら私に任せて、というイケイケな感じだったんですけど、今作では姐さん自身、結婚なのか仕事なのかという30代女子の悩みにぶつかったりもします。私自身も3年間いろんな経験がありましたので、そういう意味では生身というか、リアルな女性が演じられるんじゃないかなと思って楽しんでいます。向井君と似ていますが、私も結婚は“スタート”と思ってます。結婚って、よく“ゴール”と言われますよね。私もそう思ってましたが、実はいろんなことのスタートだったという…。あんまり言うと生々しいのでやめますが(笑)。夫婦も恋人も友人も仕事仲間も、信頼関係が必ずどこかにあるという関係が理想ですね。
ピンクと水色の花が多数あしらわれた可憐な浴衣で登場した臼田
臼田あさみ/桜木美香役
あたたかいドラマだなと思っていたので、参加できることをとても嬉しく思っています
私は3年前に「ホタルノヒカリ」を見ていて、とてもあたたかいドラマだなと思っていたので、パート2に参加できることをとても嬉しく思っています。私が演じる美香は蛍さんの後輩にあたるんですけれども、私の好きな瀬乃さんと蛍さんが仲良くしてることがとても気になってしまって、蛍さんをライバル視してしまうんです。“仕事よりも恋愛”という、蛍さんとは真逆というか、イマドキっぽいというか、きっと皆さんの身近にもいるんじゃないかなという女の子です。私は結婚とは“運”だと思います(笑)。でも“運”という字を書きながら、“運命”だなとも思いました。ある仲良しなご夫婦から、好きなものが一緒より、嫌いなものが一緒の方がいいというのを聞いたんです。嫌いなものや嫌なことが一緒だとお互いにそれを絶対しないから、相手の好きなものに新しく興味を持てたりするよ、とおっしゃっていて、それは素敵な関係だなと思いました。私もそんな運命の人に出会えたらいいなと思います。
板谷とともに、パート1からの抜群のコンビネーションを見せていた
安田顕/二ツ木昭司役
なんとかパート2に呼んでいただくことができまして、ご縁に感謝しております(笑)
最近ご縁というものを感じることが多いんですけれども、3年前に引き続き、なんとかこのパート2に呼んでいただくことができまして、ご縁に感謝しております(笑)。3年経って、二ツ木さんは部長になってました。まあ、そのへんのところは描かれてはいないんですけれども(笑)。僕にとって結婚とは“想”の一字、つまり相手を想うということじゃないかなと思うんですね。結婚生活というのは、ともすると自分自分になってしまいますので、想い合っていれば2人の関係に足りないものに気づいていけるわけです。まあ、やっぱりとにかく一緒に住むのは大事ですね。結婚していざ一緒に住んでみたら、こんなはずじゃなかった、というのはよくないですから。その点、雨宮さんと高野部長、お2人の関係というのは、そうなる前にダメなところ全部見てますし、そこからスタートしてますから。皆さんも恋に落ちたりだとか、結婚を考えてるのであれば、ぜひ同棲から始めていただきたいなと思います。そのほうが結局いいと思いますよ(笑)。干物女といえば、僕も干物ですね。最近心も干上がってるんじゃないかと(笑)。なんとか潤いが欲しいものですね(笑)。
浴衣姿がしっとりと艶やかな印象で、まさに“素敵女子”の雰囲気を醸し出していた
木村多江/浅田小夏役
私自身は干物女寄りですが、ジャージを禁止して、素敵女子を頑張っております
今作では干物女子と対抗するような素敵女子側についていますが、私自身、3年前に「ホタルノヒカリ」を見ていたときは、「蛍ちゃん、わかるわかる!」と、どっちかと言うと干物女子寄りだったので、今回はジャージを禁止して(笑)、素敵女子を頑張っております。浅田小夏という人は、とても完璧主義で、忙しいのにちゃんと煮干から出汁をとってお味噌汁を作るとか、お菓子を手作りするような女性です。ちょっと近寄りがたいなと思うんですが、蛍ちゃんと一緒で、一生懸命何にでも体当たりというか、ひたむきに生きている女性なので、そういう面を見ていただきたいと思います。結婚とは…を考えると、“ウィンク”かなと。片目を瞑って、ちょっとぼやけてるくらいがちょうどいいんです。相手の悪いところもしっかり見てしまうと、それを嫌になったりするので、思いやりも含めて、ちょっと霞んでる感じで。部長と蛍ちゃんの関係を見てると、お互いにちゃんと尊敬しあっているし、相手のために一生懸命してあげていて、それでいてあまり求めないというのがすごく素敵だなと思うので、自分もそういうふうになりたいなと思います。
真っ白な浴衣を颯爽と着こなし、凛々しさが際立っていた藤木
藤木直人/高野誠一役
部長は3年前と変わってないと思います。強いて言えば、老けたかな、と(笑)
「ホタルノヒカリ」は僕にとっても本当に大切な作品なので、こうやって帰って来られて、本当に嬉しく思ってます。最近、街でよく声をかけられるんです。「見てますよ、おしゃれイズム」って。それはそれでありがたいことなんですが、くりぃむしちゅーの上田さんの隣にただ座って、下手をすると30分間一言もしゃべらないで終わる番組が、自分の代表作か…と思ったりするわけです(笑)。やっぱり役者をやっているからには作品を見ていただきたいので、「ホタルノヒカリ2、見てます」と声をかけていただけるよう頑張りたいです。部長は、3年前と変わってないと思いますね。強いて言えば、老けたかな、と(笑)。それは役と言うより僕自身の問題なんですけれど(笑)。僕の結婚のイメージは“増える”です。最近の若い人はあまり思わないかもしれないですが、やっぱり家と家の結び付きですから親族が倍になるし、ときには家族が増えることもある、ということで。部長は蛍の干物ぶりを許しているわけではないと思うんですが、相手を信頼して、ある程度は自分を見せて、でもその中にも相手への敬意を持てるような関係が素敵だと思います。 |
|