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楼主 |
发表于 2008-9-14 00:15
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Q:原作はご存知でしたか?
携帯小説から作品のことは知っていました。映画は、女性の監督さんの繊細さと強さが出ていたなって……。あと、あの2人、三浦君と新垣さんが素晴らしかったね。テクニックではない、あの年代の彼らが体当たりでぶつかれる作品であり、そうすることで生れる良さみたいなのがたくさんあったね。
Q:台本を読んだ感想を教えて下さい。
映画よりも6話分、掘り下げることができるので、そういう部分でいいところがいっぱいあるなと思いました。我々、家族のパートとして、家族のするべきこともポイントポイントで描かれているし、バックに家族がいるってところはすごく好感がもてました。
Q:家族の大切さや絆がちゃんと描かれていますよね。
要するに、大人がちゃんと大人として存在しなきゃいけないと思っていて、それをちゃんと本の中で作ってくれていたのがよかったです。打ち合わせのときにそういう話をしたんだけど、このドラマは子供だけじゃ解決できない、家族の問題になっていくんだよね。それなのに、家族がまったく見えないってなると、主人公の美嘉を取り巻く環境としてはすごくよくないんだよね。大人はこう思うっていうのをきちんと提示しなきゃいけないって思っていて。
例えば、最近では女子高生とかスカートがすごく短いじゃない(笑)。俺たちの時代は長くて怒られたのに、今は短くて怒られるじゃない。ファッションやメイク、スタイルとかは、時代とともにどんどん変わっていって良いと思うんだけど、変わっちゃいけないものが、親から見た子供なんだよね。妊娠したってことは、家族にとっての大きな事件であり、そういう家族の軸はぶれちゃいけないんだよね。いつの時代でも、大人が、親がどこで何を言うかって言うのはすごく大事。それで、境内で俺がヒロを殴るシーンとかを付け足したんです。
Q:“家族”っていうのは、今回のドラマの大事な要素のひとつですよね。
でも家族が出てくる話が、半年後とかに飛んでいることがよくあるので、そこは皆で、こういうことだよねとか、こういう流れだったんだろうっていう想像することが結構ありました。離婚しそうになった時の話も、会社を守るっていうことはイコール家族を守るっていうことなんだっていう男の世界と、会社のために家族を犠牲にするなんてって思うお母さん。どこでもあることで、そういった困難もまた、娘の美嘉と優の愛情で緩和されていくんですよね。
Q:ご自身と似ている部分、似ていない部分はありますか?
大人から子供を見つめる目線っていうのは同じですね。家族への愛情とかも同じだと思います。似ていないのは、いつも酒飲んでいるかな、俺は(笑)。田原家のお父さんは、いつも晩酌だけっていう真面目な感じだけど。酔っ払って遅く帰ってくるってことがあんまりなさそうな人なんだよね。そこは違うかな、朝まで飲んでいる俺と(笑)。
Q:では、田原家のチームワークのよさの秘訣を教えて下さい。
僕らはいつもあだ名で呼び合っているんですよ(笑)。まだ、一度も呼んでいないんだけど(笑)。羽田美智子さんは「ハッダー」、菊池亜希子ちゃんは「アッキー」、水沢エレナちゃんは「エレーナ」(笑)。俺は、キッシー(笑)? 羽田さんがね、すごく心の安らかな優しい方で、彼女がいるからかな。彼女がいい人だから、家族皆が仲良くなれるんじゃないかなって思います。面白い人だしね(笑)。
Q:田原家の撮影の中でも特に、食卓を囲むシーンがとても楽しそうですよね。
皆、結構本気で食べているね(笑)。食事は、スタッフもすごく上手に作ってくれていて、すごく美味しいのね、全部。食事が美味しいっていうのは、ドラマにはすごく重要な要素で、皆がもりもり食べている感じとか、食卓に並ぶ色とかね。赤のトマトがあったり、緑のピーマンがあったり、色とりどりのものが食卓に並ぶだけで、すごく華やかなシーンに見えるし。すごく一所懸命作ってくれて、一所懸命食べてます、皆。
Q:その中でも、お気に入りのメニューは?
鶏の中華っぽい、唐揚げみたいなやつ。あれは丸々食べたな(笑)。
Q:では、撮影の裏話を教えて下さい。
ハッダーが(笑)、お互い見詰め合うっていうすごく大事なシーンで「プハッ」って、笑い出すのよ。それで3回くらいNG出したかな(笑)。美嘉と優がいて、2人が出てった後に妻と見詰め合うっていうシーンなんだけど、俺が見ると笑うの。一回笑うとそういうのってはまっちゃうじゃん、ああいうの。それで3回NG出したなぁ(笑)。ハッダーのせいで(笑)。
Q:公式サイトをご覧の皆さんへメッセージをお願いします。
エレーナと瀬戸君が、本当に寝る時間も少ししかない中で、それでも本当に頑張ってヘビーなシーンをこなしているので、ぜひ彼女、彼の輝きを見て欲しいな。
Q:では、最終回に向けての見どころを教えて下さい。
非常に絶望的な先の見え方がしている中での、一瞬咲く幸せの花みたいな展開になっています。一瞬咲いて枯れるしかない2人の関係が最終回で描かれているので、その切ない映像を見てください。
Q:最後に。岸谷五朗さんにとっての「恋」とは?
恋ねぇ……。非常に切ないものかな。愛だと、永遠であるだとか、盲目だとか、深いものが含まれているんだけど。恋っていうのは、非常に危なっかしいものだし、すぐに壊れてしまうものだし、吹けば飛んでしまうものだし……儚く切ないものかな。
Q:小さい頃なりたかった職業は?
学校の先生
Q:変な癖は?
風呂に入ると、腕立て伏せをやらなきゃって思う。やんないんだけど(笑)。
Q:明日、地球が終わるとしたら最後の晩餐に何を召し上がりますか?
白いご飯と納豆、のり、鮭、お味噌汁。
Q:今はまっているものは?
ウェイクボード
Q:岸谷さんの弱点は?
捨て猫、捨て犬とかを放っておけない。いそうなところは絶対に見ないようにする。段ボール箱とかに入ってたらもうだめ(笑)。
Q:これだけは誰にも負けないという特技は?
酒飲んでいる時に「集まれ」って言って集まる人数。飲んでいるとき、すぐ集まる。俺が呼んでいなくても誰かが呼んでるんだよ、男ばっかり(笑)。楽しいんだけどさ、演劇やっている男ばっかりが来ちゃって(笑)。最初、2人で飲んでても結局その店、満員になるからね。全員、偶然来たような芝居して入ってくるんだよね、あそこ行くと飲めるぞって(笑)。
Q:今の心境を四文字熟語で表すと?
七転八倒
Q:今一番挑戦したいことは?
船で、日本中の港に生魚を食べに行く。船で日本一周したい! |
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